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但馬地方は兵庫県の北部に位置し「但馬牛」「松葉ガニ」「岩津ねぎ」といった食材や、近年注目された「竹田城址」「コウノトリの郷公園」「城崎温泉」など観光資源は豊富にある地方です。しかし、兵庫県全体での観光客数が右肩上がりであるのに対して丹波地方は減少傾向にあったり、基幹道路がネットワーク化などの課題や病院施設や災害時の体制などきっとこれからもっとよくできることもあると思います。
但馬地方に限らず地方を活性化するには定住してもらうことが必要ですが、そのためには仕事も大切。「Startup Weekend」は起業を体験するイベントです。どのようなことを考えれば起業が成功できるのか、実践から学んでいけるように考えています。但馬地方が抱える問題を起業してビジネスにして解決する、そんな人が増えることを願って、Startup Weekend のプレイベントを但馬地方で開催します。
しかし、Startup Weekendと言っても何が何だか分からないですよね。世界各国で開催されているイベントですが、面白そうだから参加してみたいけど、どんなイベントか分からないと不安ですよね。「Startup Weekendって何をするイベントなのか」「どんなアイデアがカタチになるのか」「どんな学びがあるのか」を知ってもらうプレイベントを開催します!おもしろそうだけど行けるかな?などお困りのことがあったら一緒に解決できるように考えたいと思います!どうやったらできるかなって考えてみれば、できないことはそんなに多くないはず。
9月27日~29日に開催される「Startup Weekend 守山 Vol.1」にをご紹介したく、Startup Weekedって何だろうというところからご紹介をさせていただければと思います!
Startup Weekendの3日間の流れと得られるものや、過去に滋賀県で開催されたStartup Weekendの状況などを共有させていただきます。
「起業家になってみたい!」「何か新しい商品やサービスを作ってみたい!」という熱い想いはあっても、アイデアをどこから見つければよいか分からないなあ…。アイデアを見つけたけどどうビジネスにしていけば良いか分からないんだよなあ…。そんな課題を持つあなたのために、アイデアの作り方を実践的に学ぶ機会をご用意します。
Startup Weekendに参加することで何が変わるのか、何を得るのか。たっぷりと経験談をお話しさせていただきます。
Startup Weekendに興味・関心がある方なら、誰でも参加可能です。興味はあるけど3日間という長さに不安な方、Startup Weekendを通じて様々な人と交流を図りたいと思っている方、どなたでもご参加ください!(プレイベントに不参加でも、Startup Weekend 守山 Vol.1には参加可能です)
Startup Weekendとは「スタートアップ体験イベント」です。週末の3日間だけで、参加者は新しいアイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。Startup Weekendでは1日目(金曜日)の夜に、ビジネスのアイデアがある方が1人1分ずつ、アイデアを発表する「1分ピッチ」から始まります。ピッチ後に投票を行い、3人以上でチームを組み上げ、最終日(日曜日)の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。参加者はハッカー、ハスラー、デザイナーといういずれかの役割を選び、チームを組みます。ハッカーは機能・プロダクトの開発、ハスラーは顧客開発と検証、デザイナーは学びに基づく改善を主に担当します。
Startup Weekendはアイデアソンやハッカソン、ビジネスプランコンテストではありません。顧客の課題を発見する。プロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返す。これを54時間という限られた時間の中でどれだけ実行できるかチャレンジしてもらいます。チームで起業する上で必要なことすべてが凝縮されたプログラムであり、Startup Weekendとはチャレンジを続ける人々のためのコミュニティの名称でもあります。オーガナイザーと呼ばれる、Startup Weekendに参加した経験を持つ運営メンバーの手で3日間のイベントは作り上げられ、ファシリテーターと呼ばれるStartup Weekend公認の資格を有したメンバーがイベントの進行を行うという形でコミュニティが成り立っています。
「お!面白そうだ!」と思われた方はぜひ申し込みをしていただきたいのですが、「心配だなあ」と思われた方は、Startup Weekend 守山のオーガナイザーが作成したレポート「Startup Weekendって何ですか?」や、平成最後のStartup WeekendだったStartup Weekend 白浜に参加された小林洋実さんのレポート や、参加が不安な方へ参加をおすすめする理由を説明されている記事「Startup Weekend 参加をためらう10の理由?」などをご一読いただけると幸いです。
BIGLABO
兵庫県養父市大屋町加保
浅野 仁志(あさの・ひとし)
メイメイ株式会社 代表取締役
1982年生まれ、岐阜県大垣市出身。岐阜高専を卒業後、岐阜県内の独立系SIerに11年間勤務。2014年にStartup Weekendと出会い、「起業は大それたコトじゃない、起業とは自分の想いをカタチにする・知ってもらう・そして続けるコトだ」と天啓を受け、起業家の道へ。その後2015年夏に独立。
Startup Weekend オーガナイザー、Startup Weekend 公認ファシリテーターを歴任後、現在は岐阜県岐阜市にて「ヒトの成長に貢献する情報システムを。」のスローガンの下、教育に軸を置いたシステム開発、組織づくりに注力中。
井上 由美子(いのうえ・ゆみこ)
兵庫県出身、現在は東京都目黒区在住。Startup Weekendには、2019年2月に開催されたStartup Weekend Tokyo 「Robotics」に初参加。その後、4月のStartup Weekend Tokyo 「SPACE」、6月のStartup Weekend Tokyo 「未来の学び」、7月のStartup Weekend Tokyo 「生き物2.0」に加えて、参加者が100名を超えた8月のStartup Weekend Tokyo「Makers」などでもオーガナイザーとして開催を支援してきた。Startup Weekend によって作られるコミュニティに、自分の経験を還元したいと考えている。
井上 美奈(いのうえ・みな)
小学5年生。東京都に生まれ、幼稚園の3年間は京都で過ごし、現在は東京都目黒区在住。2019年2月に開催されたStartup Weekend Tokyo 「Robotics」に初めて参加し、自らピッチしチームを作ってスポンサー賞を獲得。クラウドファンディングでエストニアへ行った経験を元にピッチしたStartup Weekend Tokyo 「未来の学び」では3位入賞を果たし、8月にはEdtech Asia in Singaporeでピッチを行う。オーガナイザーとしては、4月のStartup Weekend Tokyo 「SPACE」、7月のStartup Weekend Tokyo 「生き物2.0」に参加し運営を行うとともに、8月のStartup Weekend Tokyo「Makers」では、運営者ではなくあえて参加者として参加することで、新たな視点での学びを得た。「子供でも起業できる環境をつくる」ことを目的にワークショップやイベント開催するとともに、youtubeや記事による発信も行っている。
Startup Weekend Moriyama(守山)コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開催され、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ体験の名前であり、金曜日の夜から日曜日までの週末で仲間づくりをしながらプロトタイプを作り仮説検証を回し続けます。そして挑戦する人達が集い、支援するコミュニティの名前でも...
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