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Startup Weekend 守山 Vol.6 ONLINE

2021-07-16(金)18:30 - 2021-07-18(日)21:00 JST
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【通常】3日間参加チケット(社会人) 無料
【通常】3日間参加チケット(大学生) 無料
【通常】3日間参加チケット(高校生以下) 無料
【金曜のみ】見学チケット 無料
【土曜のみ】見学チケット 無料
【日曜のみ】見学チケット 無料
【金・土】見学チケット 無料
【金・日】見学チケット 無料
【土・日】見学チケット 無料
【金・土・日】見学チケット 無料
食事出ません。Wifiも用意しません。参加費もいただきません!

詳細

~Startup Weekendに参加して、新しいビジネスを作り、世界を熱く盛り上げよう!~

Startup Weekendは、2007年に米国で始まった起業体験コミュニティの名称であり、イベントの名称でもあります。世界150ヶ国以上で開催され、日本国内では2009年から開催が始まりました。これまでに、東京や大阪など大都市だけでなく、鳥取や和歌山など地方都市でも開催され、のべ5,000人以上が参加しています。

【こんな方におすすめ!】

*起業やフリーランスでの独立を考えているが、仕事では関わりは少ないというビジネスパーソンの方
*社会的課題の解決につながる新しいアクションを考えて実行してみたいと考えている方
*アントレプレナーシップや新しい技術に興味がある方
*企業や大学、研究機関などで、研究開発に取り組んでおられる方
*高校生、大学生、大学院生で、新しいチャレンジをしてみたい方
*既になんらかの分野で起業されており、新たな事業を始めることにも興味ある方

など様々な関心やバックグラウンドをお持ちの方のご参加をお待ちしております。Startup Weekendは、多様な方が集まり化学反応を起こる場であること、そこに大きな価値を持っています。過半数の方が1人で初めて参加する方々です。初めてでもまったく心配はいりません。

【Startup Weekendとは】

Startup Weekendとは「スタートアップ体験イベント」です。週末の3日間だけで、参加者は新しいアイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。Startup Weekendでは1日目(金曜日)の夜に、ビジネスのアイデアがある方が1人1分ずつ、アイデアを発表する「1分ピッチ」から始まります。ピッチ後に投票を行い、3人以上でチームを組み上げ、最終日(日曜日)の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。参加者はハッカー、ハスラー、デザイナーといういずれかの役割を選び、チームを組みます。ハッカーは機能・プロダクトの開発、ハスラーは顧客開発と検証、デザイナーは学びに基づく改善を主に担当します。

Startup Weekendはアイデアソンやハッカソン、ビジネスプランコンテストではありません。顧客の課題を発見する。プロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返す。これを54時間という限られた時間の中でどれだけ実行できるかチャレンジしてもらいます。チームで起業する上で必要なことすべてが凝縮されたプログラムであり、Startup Weekendとはチャレンジを続ける人々のためのコミュニティの名称でもあります。オーガナイザーと呼ばれる、Startup Weekendに参加した経験を持つ運営メンバーの手で3日間のイベントは作り上げられ、ファシリテーターと呼ばれるStartup Weekend公認の資格を有したメンバーがイベントの進行を行うという形でコミュニティが成り立っています。

「お!面白そうだ!」と思われた方はぜひ申し込みをしていただきたいのですが、「心配だなあ」と思われた方は、Startup Weekend 守山のオーガナイザーが作成したレポート「Startup Weekendって何ですか?」や、平成最後のStartup WeekendだったStartup Weekend 白浜に参加された小林洋実さんのレポート や、参加が不安な方へ参加をおすすめする理由を説明されている記事「Startup Weekend 参加をためらう10の理由?」などをご一読いただけると幸いです。

【ルール】

このたび開かれる「Startup Weekend 守山 Vol.6 ONLINE」はノンテーマ、つまり、どんな分野のアイデアであっても1分ピッチしていただいてOKです!ハードウェア、AI、教育、環境、観光、SDGsなど何でもOKです!ただし、現在すでに開発に着手しているアイデアは対象外です。まだ頭の中にあるアイデアだけをお持ちください。みんなの斬新なアイデアを、みんなでカタチにしましょう!

【イベントの概要】

1日目(金曜日18:30~21:30)

懇親会でお互いのことを知るところから始まります。ビジネスアイデアや解決したい社会的課題がある方は、1分間のピッチをしていただきます。上述のルールに書いたとおり、どんなアイデアでも構いません。ピッチは希望者のみですので、ピッチをしないことを選択するのも自由です。ピッチ後に投票を行い、票を集めたアイデアを中心にチームを編成し、1日目は終了です。

2日目(土曜日9:30~21:30)

朝からチームでアイデアをカタチにしていきます。午後には、起業経験がある方や支援されている方をコーチとしてお招きし、各チームに対するコーチングを実施します。

3日目(日曜日9:30~21:30)

17時からの最終プレゼンに向けて仕上げていきます。17時から各チームは順番に5分間の最終プレゼンを行い、審査を行う審査員との5分間の質疑応答を実施します。全てのチームがプレゼンを終えると、審査員の合議によって優勝チームを決定・発表します。審査基準は世界共通であり「Validation:検証」「Execution & Design:課題解決の実践とデザイン」「Business Model:ビジネスモデルと収益性」の3点となっています。※審査基準については1日目に詳しい説明があります。

大切なのは、3日間のStartup Weekendのイベントが終わったらそれで終わりではなく、その時が全ての始まりだということです。ぜひ、それを体感しにお越し下さい!忘れられない3日間となると思いますが、どんな3日間にするかはあなた次第です。皆様にお会いできるのを楽しみにしております!!

なお、3日間全て参加していただくのが望ましいですが、一時的に抜けていただくことも可能です。土曜日の朝から参加していただくこともできます。アルバイトや買い物など、どうしても外せない用事があって2日目だけ不参加という方もStartup Weekendではよくあることですので、お気になさらずご参加いただけると幸いです。

【スケジュール詳細】

7月16日(金) 7月17日(土) 7月18日(日)
18:30 懇親会開始 09:30 会場オープン 09:30 会場オープン
19:00 ファシリテーション 10:00 ファシリテーション 10:00 ファシリテーション
20:00 1分ピッチ・質問タイム 13:45 コーチング・セッション開始 15:00 プレゼン前テックチェック
20:30 投票・アピールタイム 16:30 コーチング・セッション終了 17:00 最終プレゼン
21:00 チームビルディング 18:30 ファシリテーション 18:30 審査発表・懇親会
21:30 1日目終了(解散) 21:30 2日目終了(解散) 21:30 3日目終了(解散)

※1日目の参加が遅れる場合は20:00頃までに入室していただければピッチおよびチームビルディングに加わることができます。2日目から参加して、1日目にできたチームに加わってもらうこともできます。

 

◆審査員 Judge

3日目夕方の審査を担当される審査員のご紹介です(敬称略)

岩嵜 博論(いわさき・ひろのり)
ビジネスデザイナー/武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科教授

滋賀県長浜市出身。博報堂においてマーケティング、ブランディング、イノベーション、事業開発、投資などに従事した後、現職。ストラテジックデザイン、ビジネスデザインを専門として教育・研究、実務を行っている。ビジネス✕デザインのハイブリッドバックグラウンド。国際基督教大学教養学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士過程、イリノイ工科大学Institute of Design修士課程、京都大学経営管理大学院博士後期課程修了。博士(経営科学)。著書に『機会発見―生活者起点で市場をつくる』(英治出版)など。

 

青柳 孝幸(あおやぎ・たかゆき)
株式会社PRO-SEED 代表取締役

1970年福岡県生まれ。2001年、個人事業としてエンジニアリング会社創業。2006年、株式会社PRO-SEED設立。ドイツSIEMENS社のソリューションパートナー会社として、主にヨーロッパ向けを中心とした工場の自動化設備のシステム設計、プログラミングを手掛け、現在では取引先会社300社以上。2019年1月に新社屋が完成し、「滋賀をエンジニアの街に」をスローガンに次世代のエンジニアの育成を目的とした、小学校向けのロボット、プログラミング教室を開校。座右の銘は「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ」。

 

楠浦 崇央(くすうら・たかひさ)
TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO

川崎重工業株式会社にて大型オートバイのエンジン開発、株式会社小松製作所にて風力発電関連新規事業開発を経て、2004年に研究開発ベンチャーであるSCIVAX株式会社を設立。CTO兼事業責任者として独自の特許情報分析により市場調査を進め、顧客を開拓。企画立案した新規事業は総額20億円以上の資金調達を実現し、一部は大手化学メーカーへ事業売却に成功。
2008年にTechnoProducer株式会社を設立し、取締役に就任。Web上で講義を受けられる「e発明塾」や「企業内発明塾」にて、研究開発や新規事業創設のコンサルティングを行う。

 

◆コーチ Coach

2日目午後のコーチングを担当されるコーチのご紹介です(敬称略)

押栗 泰代(おしぐり・やすよ)
ナーシングクリエイト株式会社 代表取締役
認定NPO法人マイママ・セラピー 理事長

1959年生まれ。行政の保健師として13年勤務。育児を理由に退職。活動のきっかけは「自分が欲しい支援」がなかったこと。「なければ自分で創り出す」。2000年4月に滋賀県大津市で産後の女性とその家族を対象に「私が欲しかった」ことをメインとするケアを提供。ケアを求めて集まってきた人が卒業し、やがて地域のリーダーとして活躍する姿に感動。2011年商店街の中に「お母さんの保健室マイママhouse」設置。転入の多い大津市で「第二の実家」としての機能も備え商店街の活性化にも協力。2013年10月10日ゆりかごタクシーの運行を開始。マイママ・セラピー、近畿陸運局、滋賀県タクシー協会が事務局となり、県医師会、県看護協会、消防、各市町保健センター、警察をつなぎ滋賀県独自の事業を創発。救急車の適正利用評価も得て、2019年国土交通大臣賞受賞。現在はNPO法人の運営と会社の経営の両輪で人生を楽しんでいる。

 

笠井 智美(かさい・ともみ)
経営パートナー事務所プレゼンスクリエイト 代表

金融機関に11年間勤務後、2009年に能力開発・人材育成事業を開業し、企業研修や大学や専門学校のキャリア教育、若年層の就労支援事業などに携わる。起業・創業支援の分野では、女性のビジネスチームによるコミュニティカフェの立ち上げに参画、起業塾の講師、草津市創業コーディネーターを務める。近年は「強い経営×豊かな人生」をコンセプトに、中小企業の羅針盤経営や後継者の育成・事業承継の支援を展開している。
経営者の軍師認定S級コンサルタント、経営心理士、組織心理士、顧客心理士、エグゼクティブコーチ、キャリアコンサルタント、JBIA認定インキュベーション・マネジャー、魔法の会議®ファシリテーター。

 

山川 賢記(やまかわ・まさき)
公認会計士・京都大学客員准教授

滋賀県出身。公認会計士試験合格後、監査法人トーマツ(東京)に6年勤め、上場企業の監査や上場支援を行う。その後、京都の税理士法人で10年勤め、税務と上場支援を行う。4年前にM&Aを中心に業務する公認会計士として独立開業。また、京都大学経営管理大学院の「京都ものづくりバレー構想の研究と推進(JOHNAN)寄附講座」の客員准教授として、エフェクチュエーションを中心にスタートアップの研究を行う「100年続くベンチャーが生まれ育つ都研究会」を企画運営している。

 

【主催】

特定非営利活動法人Startup Weekend 

【ご協賛】

株式会社earth kiss 様

株式会社いろあわせ様

株式会社ペーパル様 ロスチェンジプロジェクト

《日本全国・通年スポンサー》弥生株式会社 様
Yayoi-kk

 

運営メンバー

ファシリテーター

浅野 仁志(あさの・ひとし)
メイメイ株式会社 代表取締役

1982年生まれ、岐阜県大垣市出身、東京都江戸川区在住。岐阜高専を卒業後、岐阜県内の独立系SIerに11年間勤務。2014年にStartup Weekendと出会い、「起業は大それたコトじゃない、起業とは自分の想いをカタチにする・知ってもらう・そして続けるコトだ」と天啓を受け、起業家の道へ。その後2015年夏に独立。Startup Weekend オーガナイザー、Startup Weekend 公認ファシリテーターを歴任後、岐阜県岐阜市でメイメイ株式会社を創業。
現在はコロナ禍の混乱を経て地元に戻れなくなり、ちゃっかり東京に定住。いまは新たなサービスとして、自分の強みでもある「Webシステムの要件定義」ができる人材を育成するセミナー開催を模索中。世の中に効果的な情報システムを増やすことを目論んでいる。

 

オーガナイザー

山下 悠(やました・ゆう)
滋賀大学経済学部 准教授

1980年奈良市生まれ。現在は滋賀県守山市に在住。Startup Weekend 守山発起人。神戸大学大学院経営学研究科を修了後、滋賀大学経済学部講師を経て、現在に至る。専門は「ビジネス・エコノミクス」で、フランチャイズ・ビジネスや、中小企業にとって役立つインターンシップのあり方、Startup Weekendを始めとする起業家教育などについて、理論・実務の双方向から研究を行っている。
2016年3月に行われたStartup Weekend 滋賀・彦根を皮切りに、これまで9回のStartup Weekendに参加。2020年2月のStartup Weekend 奈良でピッチした「災害備蓄用食料品の食品ロスを減らす」アイデアを株式会社ペーパルの協力のもと実現し、2021年4月からMakuakeにてクラウドファウンディングを実施。目標金額の700%を達成!Startup Weekendから「スゲ~!」「ヤベー!」と言える商品やサービスがどんどん生まれてくるのを楽しみにしている。

 

宮川 草平(みやがわ・そうへい)
宮川バネ工業株式会社 代表取締役

1979年生まれ。大学卒業後、コメ作り農家に就農する。5年後に宮川バネ工業に入社し、現場オペレータ、営業などを経験し、2014年に宮川バネ工業株式会社の三代目経営者として実父より事業承継を受ける。社外では中小企業家同友会を中心に活動を行い、経営指針成文化運動、共同求人活動などに積極的に参加している。また、教育機関でのキャリア教育、インターンシップなどの活動にも積極的な関わりを持ち、2017年には、宮川バネ工業が若者の採用や育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業であることを示す「ユースエール認定」を受ける。社内での起業家育成計画の第一歩としてStartup Weekend 守山に参加し、五度目の参加で念願の初優勝を飾る。事業承継と起業、それぞれ求められる性格やスキルの違いに興味がある。

 

矢野 喜樹(やの・よしき)
尾池工業株式会社 事業推進チーム

1975年京都生まれ、滋賀県守山市在住。大学卒業後、電機メーカー2社にて開発から新規事業推進、製品化プロジェクトに従事。2013年より尾池工業(株)に入社し、現在は事業推進チームでコロナ禍での新規事業推進を手掛ける。現業と並行して、「一人一人のイノベーションが実現できる環境を作る」を目標に、社内で有志メンバーによるイノベーション部(部活動)を立ち上げて活動中。Startup Weekend 守山 Vol.1にゲスト参加し、2020年6月のStartup Weekend 守山 Vol.2 ONLINEに初参加。参加者の皆さんが自分なりのイノベーションにチャレンジするお手伝いができればと思っている。

 

福島 篤(ふくしま・あつし)
滋賀大学経済学部企業経営学科 3回生

2000年生まれ。滋賀大学に進学後、商品企画やマーケティングに興味を持つ。2021年に捨てられるはずだったお米を混ぜた紙「kome-kami」の活動に参加し、クラウドファンディングを経験。広報としてSNSで情報発信をしている。Startup Weekend 守山 Vol.2、Startup Weekend Osaka Online Vol.1に参加。また、3度目の参加であるStartup Weekend 守山 Vol.5 ONLINEで初優勝。

 

北川 華帆(きたがわ・かほ)
滋賀大学経済学部会計情報学科 4回生

2000年生まれ、滋賀県愛荘町出身。滋賀大学では、ラクロスサークルと滋賀大学公式キャラクターカモンちゃんの活動を行う「カモンちゃんクラブ」に所属。2020年6月に開催されたStartup Weekend 守山 Vol.2に参加。今回初めてオーガナイザーとして参加させていただきます。緊張もありますが、様々な新しいアイデアに出会えることにワクワクしています。オーガナイザーとして、楽しみながら精一杯務めます。

コミュニティについて

Startup Weekend Moriyama

Startup Weekend Moriyama

Startup Weekend Moriyama(守山)コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開催され、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ体験の名前であり、金曜日の夜から日曜日までの週末で仲間づくりをしながらプロトタイプを作り仮説検証を回し続けます。そして挑戦する人達が集い、支援するコミュニティの名前でも...

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