申し込み受付は終了しました
【通常】3日間参加チケット(社会人) | 無料 |
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【通常】3日間参加チケット(大学生) | 無料 |
【通常】3日間参加チケット(高校生以下) | 無料 |
【金曜のみ】見学チケット | 無料 |
【土曜のみ】見学チケット | 無料 |
【日曜のみ】見学チケット | 無料 |
【金・土】見学チケット | 無料 |
【金・日】見学チケット | 無料 |
【土・日】見学チケット | 無料 |
【金・土・日】見学チケット | 無料 |
食事出ません。寝るところ用意しません。その代わり、参加費もありません! |
2015年に国連が定めた「SDGs (Sustainable Development Goals) :持続可能な開発目標」の達成に向けて、国家間の協力、企業の持続可能性の追求、そしてスタートアップを中心とした課題解決のためのシステムが求められています。スタートアップがこの世界の未来に果たせる役割は、かつてないほど高まっています。
Startup Weekendは、2007年に米国で始まった起業体験コミュニティの名称であり、イベントの名称でもあります。世界150ヶ国以上で開催され、日本国内では2009年から開催が始まりました。これまでに、東京や大阪など大都市だけでなく、鳥取や和歌山など地方都市でも開催され、のべ5,000人以上が参加しています。
「Food Loss and Waste」とは、SDGsの「目標12:つくる責任 つかう責任」の3番目のターゲットである、食品の損失や廃棄を指します。テクノロジーやシステムを活用した革新的なビジネスや取り組みによって、食品の損失・廃棄を削減することを目指すStartup Weekendは日本初開催となります!ビジネスや取り組みをカタチにすることに、みんなで挑戦してみませんか?
*食品の領域に興味を持っているが、仕事では関わりは少ないというビジネスパーソンの方
*SDGsの達成に貢献するアクションを考えて実行してみたいと考えている方
*アントレプレナーシップや新しい技術に興味がある方
*企業や大学、研究機関などで、実際に食品の損失や廃棄の削減などに関する研究、開発に取り組んでおられる方
*食品は直接関連のない学問などを専攻している学生、大学院生で、新しいチャレンジをしてみたい方
*既になんらかの分野で起業されており、食品の損失や廃棄の削減に関する事業を始めることにも興味ある方
など様々な関心やバックグラウンドをお持ちの方のご参加をお待ちしております。Startup Weekendは、多様な方が集まり化学反応を起こる場であること、そこに大きな価値を持っています。過半数の方が1人で初めて参加する方々です。初めてでもまったく心配はいりません。
Startup Weekendとは「スタートアップ体験イベント」です。週末の3日間だけで、参加者は新しいアイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。Startup Weekendでは1日目(金曜日)の夜に、ビジネスのアイデアがある方が1人1分ずつ、アイデアを発表する「1分ピッチ」から始まります。ピッチ後に投票を行い、3人以上でチームを組み上げ、最終日(日曜日)の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。参加者はハッカー、ハスラー、デザイナーといういずれかの役割を選び、チームを組みます。ハッカーは機能・プロダクトの開発、ハスラーは顧客開発と検証、デザイナーは学びに基づく改善を主に担当します。
Startup Weekendはアイデアソンやハッカソン、ビジネスプランコンテストではありません。顧客の課題を発見する。プロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返す。これを54時間という限られた時間の中でどれだけ実行できるかチャレンジしてもらいます。チームで起業する上で必要なことすべてが凝縮されたプログラムであり、Startup Weekendとはチャレンジを続ける人々のためのコミュニティの名称でもあります。オーガナイザーと呼ばれる、Startup Weekendに参加した経験を持つ運営メンバーの手で3日間のイベントは作り上げられ、ファシリテーターと呼ばれるStartup Weekend公認の資格を有したメンバーがイベントの進行を行うという形でコミュニティが成り立っています。
「お!面白そうだ!」と思われた方はぜひ申し込みをしていただきたいのですが、「心配だなあ」と思われた方は、Startup Weekend 守山のオーガナイザーが作成したレポート「Startup Weekendって何ですか?」や、平成最後のStartup WeekendだったStartup Weekend 白浜に参加された小林洋実さんのレポート や、参加が不安な方へ参加をおすすめする理由を説明されている記事「Startup Weekend 参加をためらう10の理由?」などをご一読いただけると幸いです。
このたび開かれる「Startup Weekend 守山 Vol.4 Food Loss and Waste」はテーマが「Food Loss and Waste」に設定された、「テーマイベント」としてのStartup Weekendとなります。初日にアイデアを発表し、チームメンバーを募集したい参加者は、このテーマに沿った1分ピッチをする必要があります。食品の損失や廃棄の削減に関連していればOKです。また、最終日夕方の最終プレゼンもテーマに沿うものである必要があります。
具体的には、たとえば
・収穫後の損失を防ぐための新たな仕組み
・豊作時に貯蔵して不作時に市場に販売するサービス
・店舗での売れ残りをシェアするサービス
・食品の買い過ぎを伝えるサービス
・食べられなくなった食品を別のモノに作り変えるシステム
などなど。
懇親会でお互いのことを知るところから始まります。ビジネスアイデアがある方は、1分間のピッチをしていただきます。アイデアは上述のとおり、食品の損失や廃棄の削減を目指すアイデアである必要があります。ピッチは希望者のみですので、ピッチをしないことを選択するのも自由です。ピッチ後に投票を行い、票を集めたアイデアを中心にチームを編成し、1日目は終了です。
朝からチームでアイデアをカタチにしていきます。午後には、起業経験がある方や支援されている方をコーチとしてお招きし、各チームに対するコーチングを実施します。
17時からの最終プレゼンに向けて仕上げていきます。17時から各チームは順番に5分間の最終プレゼンを行い、審査を行う審査員との5分間の質疑応答を実施します。全てのチームがプレゼンを終えると、審査員の合議によって優勝チームを決定・発表します。審査基準は世界共通であり「Validation:検証」「Execution & Design:課題解決の実践とデザイン」「Business Model:ビジネスモデルと収益性」の3点となっています。※1日目に詳しい説明があります。
大切なのは、3日間のStartup Weekendのイベントが終わったらそれで終わりではなく、その時が全ての始まりだということです。ぜひ、それを体感しにお越し下さい!忘れられない3日間となると思いますが、どんな3日間にするかはあなた次第です。皆様にお会いできるのを楽しみにしております!!
なお、3日間全て参加していただくのが望ましいですが、一時的に抜けていただくことも可能です。土曜日の朝から参加していただくこともできます。アルバイトや買い物など、どうしても外せない用事があって2日目だけ不参加という方もStartup Weekendではよくあることですので、お気になさらず参加の申込みをしてください。
10月30日(金) | 10月31日(土) | 11月1日(日) |
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18:50 会場オープン | 09:30 会場オープン | 09:30 会場オープン |
19:00 ファシリテーション | 10:00 ファシリテーション | 10:00 ファシリテーション |
20:00 1分ピッチ・質問タイム | 13:45 コーチング・セッション開始 | 15:00 プレゼン前テックチェック |
20:30 投票・アピールタイム | 16:30 コーチング・セッション終了 | 17:00 最終プレゼン |
21:00 チームビルディング | 18:30 ファシリテーション | 18:30 審査発表・懇親会 |
21:30 1日目終了(解散) | 21:30 2日目終了(解散) | 21:30 3日目終了(解散) |
※1日目の参加が遅れる場合は20:00頃までに入室してください。2日目午前から参加して既存のチームに加わってもらうこともできます。
3日目夕方の審査を担当される審査員のご紹介です(敬称略)
川崎 博治(かわさき・ひろはる)
有限会社ワークロード 代表取締役
滋賀県湖南市出身。包装関連のコンサル・包装技師として工業包装・流通開発で培った豊富な知識やネットワークをいかして商品開発からパッケージデザイン、シール印刷、販売促進ツールの製作まで地元のモノづくりのパートナーとして協働しています。
仕事以外では、起業時に私は考えなかった「よい会社をつくる」「よい経営になる」ことを熱心に勉強されている多くの経営者の皆さんに出会い、共感して、この学びと行動を地域の中小零細企業の社長さんにお勧めさせていただき、そして一緒に勉強させて頂いています。私の起業の目的は「自立」(お金と時間の自由)へのあこがれでした。
佐藤 英丸(さとう・ひでまる)
ビートラックス·ジャパン合同会社 シニア·アドバイザー
大阪府豊中市出身。1978年早稲田大学理工学部卒業。1980年米国スタンフォード大学大学院卒業後、日本ユニバック(現日本ユニシス)で、コンピュータアニメーションシステムの開発に携わる。1995年にシチズン時計株式会社の米国現地法人代表。1997年にAOLジャパン株式会社の代表取締役に転進。2003年4月、メディア·メトリックス·ジャパン株式会社CEO、その後、米国ダブルクリック社の100%出資によるアバカス·ジャパン株式会社の代表取締役社長、エクスペディア·ジャパン株式会社の日本法人代表、コムスコア·ジャパン株式会社の代表取締役を歴任。2014年9月より、米国サンフランシスコ本社のグローバルイノベーションを生み出すエクスペリエンスデザイン会社btrax incの日本法人であるビートラックス·ジャパン合同会社のシニア·アドバイザーに就任し、経営に参画すると同時に日本企業のイノベーション創出のサポート、スタートアップ企業の支援などにも携わり現在に至る。福岡市主催の「Global Challenge! STARTUP TEAM FUKUOKA」事業の企画・運営やIT関連イベントでの登壇やモデレータ、ピッチイベントの審査員などの経験も豊富。
高津 玉枝(たかつ たまえ)
株式会社福市 代表取締役
大学卒業後、富士ゼロックス、雑貨商社を経て、1991年にマーケティング会社を設立。フェアトレードの概念と出会い、2006年に株式会社福市を設立。「持続可能な社会のために行動する人を増やす」をミッションにフェアトレードの普及に取り組み、セレクトショップLove&senseを阪急うめだ本店に出店。各地の商業施設でPOPUPイベントを開催する。東北支援プロジェクトEAST LOOPを創出。2015年からは京都市イノベーションキュレーター塾の塾長を務め、四方良し(三方よし+未来)を目指す企業に伴走する人材を育成する。国際NGOオックスファムジャパン、フェアトレードラベルジャパンの理事などを歴任。
2日目午後のコーチングを担当されるコーチのご紹介です(敬称略)
笠井 智美(かさい・ともみ)
経営パートナー事務所プレゼンスクリエイト 代表
金融機関に11年間勤務後、2009年に能力開発・人材育成事業を開業し、企業研修や大学や専門学校のキャリア教育、若年層の就労支援事業などに携わる。起業・創業支援の分野では、女性のビジネスチームによるコミュニティカフェの立ち上げに参画、起業塾の講師、草津市創業コーディネーターを務める。近年は「強い経営×豊かな人生」をコンセプトに、中小企業の羅針盤経営や後継者の育成・事業承継の支援を展開している。
経営者の軍師認定S級コンサルタント、経営心理士、組織心理士、顧客心理士、エグゼクティブコーチ、キャリアコンサルタント、JBIA認定インキュベーション・マネジャー、魔法の会議®ファシリテーター。
島田 利恵(しまだ・りえ)
101人会 発起人&プロジェクト・マネージャー
一般社団法人あもる 代表理事
滋賀県長浜市出身。2019年5月にSNS講師として個人事業主対象のコンサルタント業務『ARiell』を設立。10月に女性起業家に特化した支援を行いたいとSDGsをビジネスに取り入れるコミュニティ『101人会』を設立し、プロジェクトマネージャーとして携わる。2020年5月に楽しくジブンゴトにできるボードゲーム、一般社団法人未来技術推進協会の「Sustainable World BOARDGAME」上級ファシリテーター資格取得。7月にSDGs目標11『住み続けられるまちづくりを』リアルに、安心をまもる一般社団法人あもるを設立し、代表理事就任。2020年2月に滋賀県守山市で開催された第1回食品ロス削減アイデアソンで優勝。
大塚 亮平(おおつか・りょうへい)
株式会社パリヤ 執行役員 営業本部長
滋賀県彦根市出身。明治大学商学部卒業後、2005年東京にて住友商事グループの食品スーパーマーケットであるサミットに入社し、食品のノウハウを学ぶ。2016年彦根にUターンし、家業である地元のパリヤに入社し、現在に至る。
社内に「SDGs」や「エシカル」を提唱し、2020年6月にはパリヤフードバンクポストを設置。9月には市内スーパーにもフードバンクポストを拡大。「もったいないをありがとうに」をテーマに、彦根市社会福祉協議会と連携し、地域の食品ロス問題に取り組んでいる。2019年には、彦根商工会議所青年部と滋賀大学が共催するプロジェクト型インターンシップ「Hikone Work Academy」の実行委員長を務め、地域活性化のため地域に根付いた活動を行っている。
小笠原 恭子(おがさわら・やすこ)
株式会社グランディーユ 代表取締役
1977年大阪府堺市生まれ。相愛大学音楽学部器楽専攻卒業。働きながら料理学校「ル・コルドン・ブルー」で学び、2008年フランス菓子教室を開く。障害児・者教育の研究のために、2012年大阪市立大学大学院文学研究科教育学専修入学。2014年3月、株式会社グランディーユ設立。7月7日「メゾン・ド・イリゼ」オープン。2020年、株式会社四季設立。 7月7日 「祇園イリゼ茶寮」オープン。
株式会社earth kiss 様
浅野 仁志(あさの・ひとし)
メイメイ株式会社 代表取締役
1982年生まれ、岐阜県大垣市出身。岐阜高専を卒業後、岐阜県内の独立系SIerに11年間勤務。2014年にStartup Weekendと出会い、「起業は大それたコトじゃない、起業とは自分の想いをカタチにする・知ってもらう・そして続けるコトだ」と天啓を受け、起業家の道へ。その後2015年夏に独立。
Startup Weekend オーガナイザー、Startup Weekend 公認ファシリテーターを歴任後、現在は岐阜県岐阜市にて「ヒトの成長に貢献する情報システムを。」のスローガンの下、教育に軸を置いたシステム開発、組織づくりに注力中。
山下 悠(やました・ゆう)
滋賀大学経済学部 准教授
1980年奈良市生まれ。現在は滋賀県守山市に在住。Startup Weekend 守山発起人。神戸大学大学院経営学研究科を修了後、滋賀大学経済学部講師を経て、現在に至る。専門は「ビジネス・エコノミクス」で、フランチャイズ・ビジネスや、中小企業にとって役立つインターンシップのあり方、Startup Weekendを始めとする起業家教育などについて、理論・実務の双方向から研究を行っている。2016年3月に行われたStartup Weekend 滋賀・彦根や、2018年2月と10月に開催されたStartup Weekend 奈良など、これまで8回のStartup Weekendに参加。Startup Weekendから「スゲ~!」「ヤベー!」と言える商品やサービスがどんどん生まれてくるのを楽しみにしている。
宮川 草平(みやがわ・そうへい)
宮川バネ工業株式会社 代表取締役
1979年生まれ。大学卒業後、コメ作り農家に就農する。5年後に宮川バネ工業に入社し、現場オペレータ、営業などを経験し、2014年に宮川バネ工業株式会社の三代目経営者として実父より事業承継を受ける。社外では中小企業家同友会を中心に活動を行い、経営指針成文化運動、共同求人活動などに積極的に参加している。また、教育機関でのキャリア教育、インターンシップなどの活動にも積極的な関わりを持ち、2017年には、宮川バネ工業が若者の採用や育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業であることを示す「ユースエール認定」を受ける。社内での起業家育成計画の第一歩としてStartup Weekend 守山に参戦するも、戦績は今のところ2戦0勝。事業承継と起業、それぞれ求められる性格やスキルの違いに興味がある。
矢野 喜樹(やの・よしき)
尾池工業株式会社 事業企画部
1975年京都生まれ、守山市在住。大学卒業後、電機メーカー2社にて開発から新規事業推進、製品化プロジェクトに従事。2013年より尾池工業(株)に入社し、現在は事業企画部で既存事業の底上げから新規事業の立上げまでを手掛ける。現業と並行して、「一人一人のイノベーションが実現できる環境を作る」を目標に、社内で有志メンバーによるイノベーション部(部活動)を立ち上げて活動中。Startup Weekend 守山 Vol.1にゲスト参加し、6月のStartup Weekend 守山 Vol.2 ONLINEに初参加。参加者の皆さんが自分なりのイノベーションにチャレンジするお手伝いができればと思っている。
横山 恵子(よこやま・けいこ)
関西大学商学部 教授
企業の社会性、企業とNPOの協働といった調査現場において既存の枠を打破して新価値創造に果敢に取り組む人々と触れあう中、アントレプレナーシップという生き様に魅せられるようになり、大学で教える科目もベンチャー論に辿り着く。ソーシャル・アントレプレナーシップやエシカルという考え方を学生に広めるべく、産学連携の教育プログラムを多数展開してきている。著書に『企業の社会戦略とNPO』(2003年)、『エシカル・アントレプレナーシップ』(2018年)等がある。
岡野 紘也(おかの・こうや)
滋賀大学経済学部経済学科3回生
1998年東京都生まれ。高校生のときに考えていた人生の線路から脱線して彦根にたどり着く。2019年11月に東京で開催されたStartup Weekend Tokyo アートに参加し、優勝。30歳にはアメリカで仕事したい。
甘中 琴巳(かんなか・ことみ)
奈良女子大学理学部4回生
1998年奈良県天理市生まれ。どんなイベントなのかよく分からないまま、今年2月に開催されたStartup Weekend 奈良 Vol.4に初参加。廃棄される災害備蓄米を有効利用するビジネスで準優勝を遂げる。今年7月に開催されたStartup Weekend 奈良 Vol.5 ONLINEにも参加し、悩みを聞いてほしい大学生と住職さんをつなぐプラットフォームを作るビジネスで優勝。今回はオーガナイザーの立場から、参加者を支えたいと思います!
Startup Weekend Moriyama(守山)コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開催され、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ体験の名前であり、金曜日の夜から日曜日までの週末で仲間づくりをしながらプロトタイプを作り仮説検証を回し続けます。そして挑戦する人達が集い、支援するコミュニティの名前でも...
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